御書は「妙密上人御消息」 已今当の経文を深くまほり、一経の肝心たる題目を我も唱へ人にも勧む。>麻の中の蓬、墨うてる木の自体は正直ならざれども、自然に直ぐなるが如し。経のままに唱ふればまがれる心なし。当に知るべし。仏の御心の我等が身に入らせ給はずば唱へがたきか。

【通釈】(法華経の)巳今当の経文を深く守り、一経の肝心である題目を自分も唱え、人にも勧めている。麻の中に生えた蓬や、口を墨縄で線をつけた木が、それ自体は曲がっていても自然に真っすぐになるようなものである。法華経の教え通りに題目を唱えるならば曲がった心がなくなる。
まさに、仏の御心が我らの身に入らなかったならば(題目は)唱え難いと知るべきである。

その後は折伏に行くべく知人に電話するも出ないので、新聞配布と所用を片付けた。


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