5月度の御報恩御講に参詣致しました。御書は「妙心尼御前御返事」

【通釈】
『このまんだらを身にたもちぬれば、王を武士のまぼるがごとく、子ををやのあいするがごとく、いをの水をたのむがごとく、草木のあめをねがうがごとく、とりの木をたのむがごとく、一切の仏神等のあつまりまぼり、昼夜にかげのごとくまぼらせ給ふ法にて候。よくよく御信用あるべし。』


この御本尊を身に持つのであるから、王を武士が守るように、子を親が愛するように、魚が水を頼みとするように、草木が雨を願うように、鳥が木をよりどころとするように、一切の仏神等が集まってこの御本尊を受持する者を守り、昼夜を問わず影のように寄り添って守護することは間違いない。よくよく信じるべきである。

支部総会も大変に盛り上がり、各自誓願を達成に後半にむけて出陣となった。
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