7月度の御報恩御講が奉修されました。
御書は、『四条金吾殿御返事』
            
法華経の文に「難信難解」と説き玉ふは是なり。此の経をきゝうくる人は多し。まことに聞き受くる如くに大難来たれども「憶持不忘」の人は希なるなり。受くるはやすく、持つはかたし。さる間成仏は持つにあり。此の経を持たん人は難に値ふべしと心得て持つなり。「則為疾得無上仏道」は疑ひ無し。三世の諸仏の大事たる南妙法蓮華経を念ずるとを持つとは云うなり。

1年を通じて最も暑い中、後半への決意も新たにした。

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