平成最後の年末、今年を振り返ると同時に平成を振り返る。

昭和のような戦争があり復興があるという波乱な時代ではなかったとしても日蓮正宗の信心をしている者にとっては、いろいろとあった平成である。
特に、初期のころの創価学会破門の頃が見張りがあったり、脱講の訪問があったりした。
総本山では、「火炎瓶投げ込みや」、「爆破予告」、「実弾が撃ち込まれる」「右翼凱旋」など大変な時代であった。
創価学会からも折伏を受けて、或いは自ら創価学会の変わりように気づいた会員が脱会してお寺の信徒となった。
しかし、創価学会では未だに残っている会員が多くおり、広宣流布といって間違ったニセ本尊などを受持しているためであろうか、破門以後は毎年大きな災害に見舞われているのではないだろうか。
年号が、かわるのも或いは大きな転換の節目であるかもしれない。
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