ネット上では、本門戒壇の大御本尊様に疑義をはさむ者もいるようである。
いずれ創価学会もそのようになるのではないだろうか。
現状では、「受持の対象にしない」とのことであるが、

第二十六世日寛上人は『文底秘沈抄』に
 「百六箇に云わく、日興嫡嫡(ちゃくちゃく)相承の曼荼羅を以つて本堂の正本尊と為すべし(中略)嫡嫡相承の曼荼羅とは本門戒壇本尊の御事なり、故に御遺状に云わく、日興が身に宛て賜わる所の弘安二年の大本尊云云」(聖典八五四頁) 

厳然と現在まで伝わっており、途中からの偽作説などまったく的外れな考えある。
しかし、そんな自説を立てること自体怖いことである。
罪障を積まないように願うばかりである。
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